地元のお母さんが一念発起。「焼そばを再び地域の名物に」との熱い思いから出店したというストーリーは蒜山でも話題に。自慢の焼そば、このお店ではあえて「蒜山の焼そば」とネーミング。「の」に隠された意味、それは味噌フレーバーのタレ焼そばこそ蒜山伝統の味というプライドの表れで、たれのレシピを聞けば、「それは言えんわ」とニヤッ。すぐ近くに湧く塩釜の冷泉を使う以外はすべて秘伝というこだわりの味で提供されています。あっさり味の焼そばと共に印象に残る元気なお母さんの笑顔。あったかい雰囲気のなかでいただくおふくろの味的な一皿、みなさんも召し上がれ。