北房の上水田地区にある郡神社の夏祭りに合わせて、参道と備中川の土手沿い約5kmに火を灯します。
米の豊作を願い、稲につく病害虫を駆除するために田んぼの周りに火を焚いたのが始まりです。午後8時に神社の灯明から採取した火が、夜の田園に赤々と灯り、幻想的な風景が広がります。